外場村


外場村、そとばむらと読みます。

人口が少なく、山に囲まれた村。
江戸時代に未開の地だったこの土地を、竹村・田茂・安森・村迫の四家が開拓した。

樅を育て、お墓などに立てる卒塔婆を作っていたことから、外場村という名前が付けられた。

元々、上外場・中外場・門前・下外場・外場・水口という6個の集落があり、その総称として「外場村」であった。

しかし、市町村合併によって「外場」という地名になった。
それでも村民たちは「外場」と呼んでいる。

村には、尾崎医院という病院があり、内科を専門とする委員長がいる。
ベッドがあり入院設備はあるのだが、現在入院患者を受け入れる体制はできていない。
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