カイジ名言
〜伊藤カイジ〜


限定と聞いて…すぐある予感が走った…この勝負運否天賦じゃない……おそらくは…愚図が堕ちていく勝つのは知略走り 他人出し抜ける者……


苦しく難しい決断になると投げちまってそれを他人に預ける 自分で決めないそうやって流され流され生きてきたその弱さがこの土壇場で出た……この結果は言うなら必然これまでのオレの人生のツケ……!


運・勘・人に頼る勝負はやめだ…!そういうノータリンな振る舞いはもうやめ…!自分の頭で考え勝つべくして勝つ…!


なぜ他人にその行く末を委ねちまったんだ………… 悔い、単に悔いと言うにはあまりにも重い………………… 身が千切れるような悔い…!


自分は頭がいい 切れるなどと…思ってる奴ほど…この解決・昇華の心理の穴……仕組みに嵌まっちまう…!


希望は、夢は、人間とは別の何か………… 他のところにあるような気がしてたけど… そうじゃない………………………………… 人間が希望そのものだったんだっ…………!


表のルールに対して 裏にもう一つルールというか…真意のようなものがある その真意に気が付いているかどうかでプレーヤーの浮き沈みが決まる…


耐えるんだっ…!目先を追うなっ……!その場その場の状況で動くなよ オレたちはいつもそれで失敗してきたんじゃないのか……!


いい加減気が付けっ……!耐えることなくして勝利はないんだっ……!


生きたいっ…!こんなに簡単で単純…肝心なことに………ここまで…ここまで追い詰められなきゃ……気が付かない………気が付かないなんてっ………!


今のオレのようにゴールを失って立ち往生。どうしたものか……と、途方に暮れなければ気が付かない………。集中力を発揮して……、順調に行ってる時には見えない道!つまり………、一度失望しなきゃ立ち上がらない、そんな救い……!希望………!


どんなに成功して、大金を得たって……、死ぬまで自分のことしか考えられてない成金、死の際でさえ、誰一人、心から案ずる者の名が浮かばない、そんな成金より……、最後の瞬間に自分以外の人間を心から案ずることのできた石田さんは、……どんなに……上等かっ……!


胸を張れっ…!手痛く負けたときこそ……胸をっ…!


うんざりなんだよっ…!損だ得だ……金だ資産だ……そんな話はもうっ…!そんなことを話せば話すほど…オレたちは浅ましく醜く這い回っている……この釜の底を……!


損得に振り回されれば振り回されるほど 血道をあげればあげるほど 結果的にそのゲス野郎の思う壺…意のまま……!悔しくねえかっ…!悔しくねえのかよっ……!!


思えば……気が付けるような状況になかった!いつも物理的、精神的に……死角だった気がする!心理的に死角。


オレは、正しかったんだろうか……?それとも……、間違っていたのか……?勇気があったのか……?わからない……。わからないが……、唯一確かなことは、オレはまた……、得られなかった……ということだ。オレは得られなかった……。またチャンスを潰してしまったんだ……!


あの時オレは…あろうことか…祈ってしまった……!何も考えず……神頼み……救ってくれ… オレを助けてくれ……だっ……!もう自分以外……頼る者などない…と骨身に染みて……知っていたはずなのにっ………!


僅かだけどまだ皆に残っている勝ちへの道を閉ざしているんだ………自分から


死ななきゃ…生きてさえいれば…たとえそれが…どんな地獄であろうとも…そこに突破口は…必ずあるっ…!ありうるっ…! 復活っ…!


受け取れっ…!これが……オレと仲間のギリギリ…最後の声…死の淵での………最後の意地だっ…………!


まだびびりくさるかっ…! 臆病もいい加減にしろっ!


この道をゆくには…一度…身を翻さなきゃならない…!一か八か…星一つで勝負にいかなきゃならないんだ…!


このチャンスを見送ったらオレたちに生き残りはない 行こう…!臆さない…!ただ…行くだけ…! 前へ…!


やらなくてどうするっ……!!勝つために生きなくてどうするっ……!!


二度三度なんて言わねえ ここ一度…ここ一度だけ………!勇気を……生き残るための勇気……!!


行くんだよっ前へっ……!何が、どう見えようと………。


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